顔の赤みは肌荒れのサイン|赤ら顔を治すには
私は長年、顔の赤みに悩まされてきました。自分は人よりも皮膚が薄いという自覚もあり、その原因がなぜなのかが分かりませんでした。
特にここ数年は、冬から春にかけてはかなり肌が荒れてしまい、いつも使っているスキンケアクリームでは対処できなくなってしまいました。
昨年の秋は例年よりも早く顔が荒れて赤くなってしまい、家族から指摘されてしまいました。
いつもならば市販品の医薬品クリームを付ければ治るのですが、その時はあまり効果がありませんでした。
そこで、皮膚科を受診し、治療を受けることにしました。
治療薬を処方してもらい、しばらくそれで様子を見ることにしました。
おかげで数日でかなり顔の赤みは無くなっていきました。
1週間後に再び皮膚科を受診したら、かなり症状が改善されていました。
その後も、顔が荒れて赤くなってきたら、早めに薬を付けることで、症状が酷くならずに済みました。
しかし、根本的に顔の赤みを改善する必要があると思いました。
そこで、私がいろいろ調べて実践してきたことが、肌の保湿効果を上げることと、肌自体の状態を良くしていくことでした。
私は運動としてウォーキングを続けてきました。
しかし、ウォーキングでは汗をかかない時期もあり、そのため肌の保湿効果はあまり得られないと思いました。
そこで、より運動効果を高め、汗をかくようにするためにも、ジョギングをすることにしました。
この効果はてきめんで、すぐに汗をかくようになりました。
暑い季節でなくても汗をかく習慣を付けたことで、常に顔を始め肌がしっとりしていると感じるようになりました。
特に洗顔後の突っ張った感じが減りました。
また、私の場合はメイクをすると肌荒れが起こりやすくなってしまいます。
顔の赤みを消す方法はこちら
そこで、今年はメイクをせずに、日焼け止めクリームのみを付けるだけにしました。 化粧水やクリームなどのスキンケアは行いますが、それ以外は季節に限らず外出するときは必ず日焼け止めクリームを付けるようにしました。
この効果もあったのか、今年は秋になっても肌荒れがほとんど起こりませんでした。
今年は薬も付けていませんし、秋になっても市販の化粧水とクリームのみのスキンケアです。
それでも、肌が乾燥してヒリヒリ感や赤みが出ることは今のところはありません。
さらに運動量が増えたことと、肌自体の免疫力を付けるためにも、タンパク質を意識して摂るようになりました。
肌は髪の毛や爪と同じくタンパク質でできています。
以前の私は野菜が好きで、野菜中心の食生活を送ってきました。
そのため、シミや便秘といった症状はほとんどなかったのですが、いつも肌荒れによる顔が赤くなってしまう症状に悩まされていました。
ですが、特に動物性のタンパク質を意識して摂るようにしたところ、肌が薄いと感じることも無くなりました。
顔の赤みは肌を生成することが十分ではなく、そのため肌荒れが起きやすいことが原因だと思いました。
顔が赤くなってしまう原因はいろいろあると思います。
ですが、やはり肌の状態が良くないために、そのような症状になるのだと思いました。
なので、肌の状態を健康にしていくことが、顔の赤みも改善していくことに繋がると思います。
また、緊張した時などに起こりやすい顔の赤みも、皮膚が薄いことで起こっているような気がします。
私は今の習慣を続けていき、さらに肌が健康になる方法があれば、さらにいろいろなことを取り入れて行きたいと思っています。
私はスキンケア用品にこだわりはないですが、使用感が良いもので安価な物を選んでいます。
価格に限らず、肌荒れが起きてしまうのは、自分の肌に合わないのもありますが、やはり自分の肌が弱ってきている証拠だと思います。
それでもメイクを毎日行うのは、やはり肌にとっても負担になるような気がします。
紫外線対策は肌の老化に繋がってしまうので、それだけは外せません。
しかし、肌自体が健康でそれなりに美白であれば、メイクをする必要が無いと思います。
むしろ、メイクをしなくても済むような美肌になっていくのが理想です。
メイクで肌荒れや赤みを隠そうとしても、かえって逆効果になってしまう経験は今まで何度もしてきました。
特にシワが増えてくると、メイクをした方がさらにシワが目立ってしまうようです。
私は接客業ではないですし、普段は在宅で仕事をしているので、メイクに気を使わないで済むのはありがたいことです。
今は以前に比べると、肌荒れはかなり減りましたが、かといって、肌に負担をかけるようなことはしたくはないと思っています。
顔の赤みは肌荒れのサインだと思います。
顔が赤くなってくると、ガサガサやヒリヒリ感が出てきて、それが気になってしまいます。
それを無理にメイクで隠そうとすると、さらに肌荒れが悪化してしまいます。
皮膚科の先生に言われたのは、スキンケアや薬を付ける時は、横に伸ばすのではなく、上から軽く抑える程度にした方が良いとのことでした。
なるべく肌を擦ることを辞めるだけでも、顔の赤みや肌荒れを防ぐ効果があると思います。